3-7:コードは四種類しかない!

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コード=3度の積層和音に名前を与えたもの

そのうち本課で扱うのは3つの音で構成される「トライアド」です。トライアドは任意のルート(根音)の上に3度音程を重ね、その上にさらに3度音程を重ねることで形成されます。

3度には長・短・増・減などがありますが、このうちコードに用いられるのは長3度と短3度の2つです。言い換えればコードは長3度と短3度の組み合わせで構成されているのです。

この組み合わせで作られるコードは次の4種類しかありません。

①メジャー・トライアド/長三和音(長3度+短3度)
任意のルート音に長3度上の音を重ね、そこからさらに短3度上を重ねると、メジャー・トライアドになります。

メジャートライアドのコード・シンボル(コードネームのこと)は楽譜上にルート音をアルファベットで示すことで表されます。
②マイナー・トライアド/短三和音(短3度+長3度)
任意のルート音に短3度上の音を重ね、そこからさらに長3度上を重ねると、マイナー・トライアドになります。

マイナー・トライアドをコードシンボルで表すにはまずルート音を示すアルファベットの横右隣に「小文字の」”m”あるいは”-“を記します。
③オーギュメント・トライアド/増三和音(長3度+長3度)
任意のルート音に長3度上の音を重ね、そこからさらに長3度上を重ねると、オーギュメント・トライアド(増三和音)になります。

オーギュメントトライアドをコードシンボルで表すにはルート音を示すアルファベットの横右隣に “aug”あるいは”+”と記します。
④ディミニッシュ・トライアド/減三和音(短3度+短3度)
任意のルート音に短3度上の音を重ね、そこからさらに短3度上を重ねると、ディミニッシュ・トライアドになります。

ディミニッシュ・トライアドをコードシンボルで表すにはルート音を示すアルファベットの横右隣に “dim”と記します。”m-5″という書き方も見られます。

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