音名は♯や♭がついたものを除くと、”A,B,C,D,E,F,G”の7つしかありません。エッシャーのだまし絵で有名なペンネローズの階段のように、Gから上は再び”A,B,C…”と繰り返されるわけですね。
音名階段をある地点から登って(降りて)、再び開始点に戻ってきたとき、開始点と到着点の関係を「オクターブ」と言います。
一回りが1オクターブ、音程で言えば完全8度。同方向に2周りすれば2オクターブ、以降3オクターブ、4オクターブと増えていきます。
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