すべてのバンドマンに薦めたいマンガ

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ナカタニD.氏の『バックステージ』はすべてのバンドマンに読んでもらいたいマンガである。

本作品では製作として小劇団に関わることになった主人公の目を通して舞台作りのプロセスが描かれる。個々のエピソードには当然ファンタジーの要素が多分に含まれているのだが、営業努力や稽古の進行、表現者の考え方などがリアリティを持って描かれている。

思い返せば、当ブログ筆者が好む作品は『まんが道』『アオイホノオ』『風立ちぬ』など表現活動がテーマとなっているものが多い。

『バックステージ』も音楽とジャンルこそ違うが「表現を志す人たち」のストーリーとして、共感に似たものを覚えるのである。

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