2-11:テトラコルドの移動によるメジャースケールの生成(2)

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前回の課題の回答を図に示します。下方のテトラコルドの移動とその結果できたスケールの第4音を半音下げてメジャースケールを生成するプロセスを繰り返すとこのようになるはずです。

Cメジャースケールから開始した場合

Cメジャースケール→Fメジャースケール→B♭メジャースケール→E♭メジャースケール→A♭メジャースケール→D♭メジャースケール→G♭メジャースケール→C♭メジャースケール

の順で次々にメジャースケールが生成されます。

さて、C♭メジャースケールの下方のテトラコルドを移動することで、さらに新しいスケールを作るとF ♭メジャースケールが作られますが、じつはこのF♭メジャースケールという音階は、理論上はありえますが、楽典の上では存在しない音階ということになっています。このあたり音楽理論のいい加減さというか、あくまで実用本位のツールである所以ですね。

さて、前回の実習に取り組んでいただいた方の中には何か「発見」があった人もいるのではないでしょうか。次回からは、すこし「本質」に踏み込んだお話をします。

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