C.P.M.A.(アニソンバンド)

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原曲のイメージを大切にしたアンサンブルを行うアニソンバンドというコンセプトのもと立ち上げたプロジェクト。「劇場版アニメ特集」「80年代アニメ特集」など明確なテーマにそった選曲が特徴。

無茶振りにも的確に答えてくれる優秀なメンバーに恵まれ、アンサンブルの自由度が高く、リハーサルで音楽を作り上げる喜びを初めて経験できたバンドだった。バンマスの飽きっぽさが災いして現在は活動休止中。


編成:

  • Female Vocal
  • Male Vocal
  • 2 Guitars
  • Keyboards
  • E.Bass or Acoustic Guitar
  • E.Bass or Glockenspiel
  • Drums
  • Violin

ライブ映像ベストセレクション:

超時空要塞マクロス・メドレー

解説:

サポートメンバーを入れて総勢10人というC.P.M.A.史上最大の編成のアレンジ。とりわけ、2本のヴァイオリンとグロッケンが効果絶大だった。グロッケンはヤフオクで買った練習用の安物なんだけど、意外なほどよく響く。

《愛おぼえていますか》では、オリジナルではシンセのシーケンスになっている箇所を、二本のヴァイオリンで、ライヒ風のフェイズシフトパターンに置き換えてみた。よくきかないとわからないが、それなりに面白い効果は出ていると思う。

ライヒ風のフェイズシフトパターン


《旅路(夢中飛行)》(『風立ちぬ』より)

解説:

普通のアニソンバンドは演奏しない曲をセットリストに入れることもいとわないのがC.P.M.A.流。この頃はちょうど、『風立ちぬ』に感銘を受けていた時期で、ギターのTK氏をソリストに招いて(のちに正式メンバーになった)演奏。この時は、あるブッキングアニソンイベントの出演で、出演者の年齢層も若く我々はいろんな意味で、浮きまくっていた。

それにしても、久石譲氏の鍵盤ハーモニカ(?)の使い方は本当に上手い。《旅路》では音が伸びにくいギターの高音部に鍵盤ハーモニカの重音を重ねることで、音が痩せるのを防いでいる。


《LOVEさりげなく》(『魔法の天使クリィミーマミ』より)

解説:

「Back to the 80s〜あの頃僕らはナウかった」と題した自主企画イベントで演奏。「いかにも80年代」なサウンドを表現するため、YAMAHAの古いシンセドラムを共演のテクノバンドから借り、本物のDX7(重い!)を持ち込み、イントロのシンセベースのためだけにMS20miniをセッティングするという愚行を犯す。でも、それだけの効果はあったと思っている。

しかし、ヴォコーダ用のヘッドセットマイクの装着を忘れ、美味しい部分で落っこちてしまったことは今でも悔しい。

てらかん氏のギターソロは要チェック!


《閉塞の拡大》(劇場版『新世紀エヴァンゲリオン〜まごころを君に』より)

解説:

「エヴァで人生を踏み外した」と言っても良いぐらい思い入れが強い作品。「あの雰囲気」を演出でも表現したくて照明さんに「LCLの色にしてください」と言いそうになるも寸前で思いとどまる。


《セクシーアドベンチャー》(ルパン三世 PartIIIより)

解説:

ルパンというと、一般的にはPartIIのイメージが強いが、個人的にはハードボイルドなPartIやPartIIIが好きで、音楽も同様。《セクシーアドベンチャー》を歌った中村裕介氏がバンド仲間の友人で、光栄にも後日、我々のこの演奏を聴いてくださった。


《スターダストボーイズ》(『宇宙船サジタリウス』より)

解説:

ビッグバンドライクなサウンドを表現するために、派手めのホーンサウンドをYAMAHA MOX6で作り、トロンボーンの音域でエレキギターにユニゾンで弾いてもらっている。Sing Sing Singの引用は今聞くと、ちょっとやりすぎだった。ブレイクで聴こえるオルガンはDX7。

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